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私が行った&友人2人が足繁く通った、温泉の入口です。
北投には温泉があります。
台北の中心地から30分ほどのロケーションなので気軽に来ることができます。
実は一緒に行った友人たちの台湾の第一目的は温泉につかってのんびりすることでした。
私は普段から温泉にはそんなに興味はないのですが「そんなに夢中になる温泉ってどういうところだろう」と思い、連れて行ってもらいました。
新北投温泉へはMRT北投駅から市場に寄りながらぶらぶら歩いて行ってもいいし、最寄りの駅である新北投駅から歩いてもいいです。
台北駅からはMRT淡水線で北投駅まで行き、新北投線に乗り換えて1つ目の駅です。
私たちが行ったのは「親水公園露天温泉浴池」
新北投駅から300mほどのところです。
水着で入る男女混浴形式の露天温泉です。
5つの露天風呂から成り、それぞれ温度が異なります。
最も熱いところは相当らしく、数分間しかつかっていられないようです。
私は2番目に熱い風呂で止めましたが、友人たちは1番目に何度も入っていました。
屋根付きのが一番熱い風呂。手前が2番目です。
私は2番目の入口(写真では湯船の右上)で浸かったり出たり、浸かったり出たり・・・してました。
泉質は、強酸性泉で知られる秋田県の玉川温泉と成分が同じだそうです。
神経痛や高血圧、動脈硬化、癌などに効能があると聞きました。
熱い風呂から下がったところに別の3つがあります。
手前のは浅くて子ども向き。
左に並んでいるのは更衣室です。(後述)
地元の年配の男女の方がよく利用されているようです
隣り合った旅行客どうしが話をしている光景も目にしました。
小雨まじりのあいにくの天候でしたが、出たり入ったりを繰り返すうちに、からだがホクホク暖まって随分といい気持ちでした。
入浴料は40元。ロッカーは20元。
他に荷物が無料で置ける棚もあるので、貴重品がなければロッカーに入れなくてもいいです。
入浴できる時間が決まっています。
5:30~ 7:45
8:30~11:15
12:00~14:45
15:30~18:15
19:00~21:45
変更されているかもしれませんので、行く際には確認してくださいね。
友人から教えてもらいました。
●足湯のようにお湯に足だけ浸けてはいけません
熱くなったら完全にお湯から出ましょう。
●長い髪は束ねましょう
●タオルはお湯に浸けてはいけません
●湯船で体をこすらないように
ここらは温泉好きの日本人ならわかっているでしょう
●浸かっていて熱くなってきたら両手の手首から先をお湯から出してみましょう
熱さを和らげる効果が意外とあります。
これ、知らなかったのでやってみてなるほどと思いました。
ここからは私が温泉を実際に体験して困ったことを書いてみます。
何かの参考になれば幸いです。
友人や地元の方のサポートが不可欠でした。とても感謝しています。
(なお、これは温泉施設に対して不満を言っているつもりではありませんので、お間違えなく)
●手すりがまったくない階段がある
入口から温泉場まで階段を下るのですが、その一部に左右とも手すりがない階段がありました。(10段ほど)
私は手すりがないとお手上げですので(2、3段なら大丈夫)、友人に両手を組んでサポートしていただきました。
温泉施設の方や地元の方も手を貸してくださいました。
どうもありがとうございました!
●滑りやすい
これは温泉なので仕方ないことです。
健常者でも滑りやすいでしょう。
十分気をつけて歩くか、サポートしていただくかです。
特に露天風呂間の移動は、つかまるところもなく、階段や傾斜がついている箇所もあるので要注意です。
(上の写真を見ればおわかりだと思います)
●着替え
個室の更衣室があります(上の写真参照)が数が少ないのでいつも空いているとは限りません。
そして、更衣室の床は濡れているようでした。
私は着替えは自力でできますが「立ちながらズボンを履き替えて、それもなるべく地面にズボンが付かないように」というハードルの高いことまではできません。
いつも地べたに座って着替えています。
入口から温泉場に降りる途中に、休憩所のエリアがあります。
トイレやベンチもあり、結構広いです。
下も濡れていません。
そこでササッと着替えてしまうのがいちばんいいと思います。
(友人もそこで着替えていたようです)
もしくは濡れた床にひく敷物類を持参するかでしょうね。
いずれにせよ、これは次回には工夫次第でクリアできることだと思います。(また行く気?)
何でも一度経験してみないとわかりません。
何事も場数を踏めば対応策も見つかって、より楽しめるでしょう。
(このページの写真は友人が前回訪れたときのものを拝借しました。ありがとう)
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